もうすぐ、GWに入りますね。
皆さんは、どんなGWをお過ごしになる予定ですか?
こんにちは、副院長の奥村 絵梨子です。
私達家族は、主人の実家(奈良県の下北山村)に帰省する予定です。
福山から、車で約6時間の長距離なので安全運転でお願いしたい所です。
さて、先日長女の通う幼稚園のパパ・ママコーチング3回目に参加してきました。
日々、子育てに関する悩みや迷いは尽きないもので、いつも子育てしながら、
これでいいのかな、子供が大きくなった時に私の子育てまちがってなかったのかな?
と、後悔したくないな、という思いで2回目に引き続き参加しました。
今回は子供のやる気をいかに親が引き出してあげれるかというお話でした。
例えば、子育てに怒って言うとおりにさせる、従わせるということをしていると、
親は怒り続け、怒りをエスカレートさせていく必要があります。
そして中学、高校生になると親の怒りに対して免疫ができて怒られても平気になります。
子供が自分から頑張るためには、具体的な事やアドバイスを提示してあげることが、
大事だということ。
☆意識→行動→習慣→人格→結果
意識から行動に向かう時に感情が伴うのでその時点で快ならば行動が起こるし、
不快ならば行動が起こらないということです。
簡単に言うと、勉強しなさいと怒るより、いつ、どこで、何をどうすればいいのか
具体的な事を提示して、できる方法を一緒に考え見守ることが大切だという
ことでした。
怒りは生体的な反応で自分の中の「子供」の反応。
叱りは相手のために強く注意すること。
今まで、恥ずかしながら怒りと叱りの違いなんて考えたことなかったです。
悪いことをすれば怒るし、自分の言うことをきかなかったら怒るを繰り返していたように
思います。
子供を叱るときは、一呼吸置き、理由ではなく目的を考え「私は」を主語にして
感情を言葉にするように伝え、他の肯定できることを探すことです。
そうすることで、結果自分も子供も感謝、喜びが生まれ課題や行動が明確に
なるのです。
これは、子育てに限らず会社や学校でも同じことが言えるのではないかと思いました。
もちろん、医院のスタッフ教育にも、とても参考になりました。
相手と同じ立場に立って相手が本来持つ能力や行動を引き出し、目標達成をサポート
できるよう、自分自身、色んなことを学び考えて行動しないといけないなと思いました。
毎回、書き出したら止まらなくなり、長々とした文章になってしまいますが、このブログの
おかげで毎回自分を見つめ直すことができるような気がします。
昨日より今日、今日より明日の自分が少しでも前進して輝いていられたら素敵だなと
思います。